リーダーのとるべき基本行動は「指示的行動」と「支援的行動」の次の二つです。
二つの基本行動のバランスによって、「指示型」「コーチ型」「支援型」「委任型」の4つのリーダーシップスタイルに分けることができます。
この4つを状況に応じて使い分ける柔軟性がリーダーに求められています。
では状況とは何を指すのか? SLⅡでは状況を部下やメンバーの「能力」と「意欲」と定義します。
上の図中の曲線は部下の成長を示しています。
例えば、「意欲」はあるが「能力」はまだまだの『新人』には指示型リーダーシップで接すると効果的です。
SLⅡは、部下の「能力」と「意欲」のバランスを見極め、その部下に適応したリーダーシップをとるという考え方です。
1日コース | |
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午前 | 開講
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午後 | ■リーダーシップスタイル分析~状況対応事例の判断
■まとめ |
※管理・監督者研修やOJT研修にSLⅡのエッセンスを取り入れたプランも可能です。
※DiSC(行動スタイル分析)理論と組み合わせるとさらに柔軟な対応力の習得が可能となります。